FFスポーツカーの性能は昔と比較してもかなり上がっています。 場面にもよりますが、FFはFRを超えるコーナリング性能を備え、ドライビングに関してもFRよりFFの方が優しいのが一般的です。 FFは、前輪駆動のことですが、この方式にもメリットとデメリットがあります。 まず、デメリットとしては、前輪が動くために駆動のパワーが得にくいのです。 FRの場合はアクセルを踏んで加速するときに車重の70%程度が後ろのタイヤに乗せることができます。 ですから、後ろタイヤに極太タイヤを履くとその分のトラクション(駆動力)が稼げるのです。 プリウスアルファ 値引き
しかし、FF車の場合は前輪の掛かる重量以外に重さをかける事ができません。 ですので、前輪のタイヤを極太タイヤにしても、FFのようには行かないのです。 エンジン出力の高いクルマとの相性が悪いと言われるのはこの為です。 しかし、FFのメリットも多大にあります。 一番のメリットは運転が優しいという事でしょう。 オーバーな言い方をすると、前輪駆動の場合は前のタイヤのグリップだけを気にして走れば良いのです。 すべて前輪が、行き先もグリップを受け持つので後輪のグリップはあまり関係ないのです。 アクセル操作、ハンドル操作に関しても前輪のタイヤだけに集中していれば良いと言っても過言ではありません。 FF車の代表的なクルマと言えばトヨタのプリウスでしょう。
FF車の場合はハンドルを深く切ったり、アクセルをちょっと踏み過ぎたりするとクルマは外にふくらんでいく動きを見せます。 この動きのことをアンダーステアと呼んでいますが、この場合は素直にアクセルを戻す・そしてハンドルを少し戻すと体制が戻ります。 クルマ自体がスポーツ仕様でなくてもサスペンション等を普通よりやや硬めにしてやれば それなりにスポーツカーの完成である。 例えば、トヨタのG’sヴィッツもこの系統のバージョンです。 ただ、サスのセッティングを硬めにしているというだけでなく、かなり手間をかけているようです。 そんな中、スズキのスイフトスポーツは例外的なクルマと思っています。 ボディ剛性を高く設計しあり、しっかりと作りこんでいます。 しなやかな足回りで路面との接地性を考えながらトラクションを取るタイプのクルマだと言えるでしょう。 以上の点から、他のFFスポーツ車とは違うと感じています。 コストパフォーマンスの高いクルマがFF車なのかも知れないですね。 FFを代表するクルマとしては、ホンダのフィットが有名です。 フィット 中古車